藤井聡太への羽生善治九段のコメント6選!すごい人が現れたな‥

藤井聡太

令和時代の天才棋士として将棋ファンはもちろん、一般の方にも抜群の知名度を誇る藤井聡太プロ。しかしもうひとりの天才、羽生善治九段も忘れてはなりません。

羽生善治九段は藤井聡太プロのことをどのように思っているのでしょうか。

ということで今回は藤井聡太プロに対する羽生善治九段の驚愕コメント6選をご紹介します。

羽生九段は私のことをどのように思っているのでしょうか

藤井聡太プロへの羽生善治九段のコメントその①すごい人が現れたな‥

藤井聡太プロへの羽生善治九段の驚愕コメントその①は‥

すごい人が現れたな‥

です。

このコメントはAbema TVが企画した「炎の7番勝負」の第7局

藤井聡太四段(当時) VS 羽生善治3冠(当時)

の対局後に発せられたものです。

ちなみにこの対局はみなさんご存知のとおり藤井聡太プロの勝利。

上の図は108手目、後手の羽生3冠が投了したところです。

今まで羽生善治九段は‥

  1. 勝利したけど厳しい顔
  2. 負けたけど優しい顔

をすることがほとんどでしたが‥このときは

負けて厳しい顔をしていました。

羽生九段は藤井聡太プロに負けて相当悔しかった事がわかります。

羽生先生との対局でも平常心で戦えました。

藤井聡太プロへの羽生善治九段のコメントその②あの年齢で‥驚くべきことだ

「あの年齢(藤井聡太プロは当時14歳)で荒削りな部分や弱点が見当たらない。これは驚くべきことです。」

羽生善治九段は炎の7番勝負のあと上記のようにコメントしています。

これまで中学生で棋士になった者は合計で5人。

  • 加藤一二三
  • 谷川浩司
  • 羽生善治
  • 渡辺明
  • 藤井聡太

中学生でプロ棋士になった者はいずれも名人のタイトルと獲得するなど大棋士になっています。

その中学生棋士たちもプロデビューのころは荒削りな部分や弱点もたくさんありました。

しかし藤井聡太プロには弱点が見当たらないと羽生九段は言っているのです。

実際には14歳当時のわたしは序盤が弱点というところがありました。

 

藤井聡太プロへの羽生善治九段のコメントその③良い子は真似しちゃダメ

良い子は真似しちゃダメ

これも炎の7番勝負の対局後の羽生九段のコメントです。

普通は桂馬は後戻りができないコマなので跳ねるときは慎重に‥

と子供に教えます。

しかしこのときは序盤にも関わらず藤井聡太プロは桂馬をはねました。

実はこれが良い手で藤井聡太プロの方が有利な展開になっていきます。

セオリーを無視した藤井聡太プロの一手は「子供は真似しないほうがいいかも‥」という

羽生九段の思いから発せられた言葉なのでした。

昔のセオリーは現代将棋では少しずつ変わっています。

藤井聡太プロへの羽生善治九段のコメントその④一見すると危ないが‥

羽生「一見すると危ないが最短で勝てる手順を選んだのが印象的

羽生「すごく冷静でずっと落ち着いて指している印象でした。

この「藤井 VS 羽生」の炎の7番勝負の対局は藤井聡太プロの勝勢(ほとんど勝てる)で最後の場面を迎えました。

普通のプロは勝てると思ったらなるべく安全に勝ちたいと思うもの。

しかし藤井聡太プロは違います。

危険を承知で最短距離で勝ちにいきました。

それが上の図の2三歩成です。

この手を見て羽生九段は‥

「一見すると危ないけど最速で勝てる手順」を選んだ藤井聡太プロをいたく感心していました。

羽生九段は

この中学生棋士は他のどんな棋士とも違う‥

こんな強烈な印象を藤井聡太プロに抱いたのでしょう。

一直線に勝ちに行くスタイルは谷川浩司九段にあこがれているからです。

藤井聡太プロへの羽生善治九段のコメントその⑤驚いていますとしか言いようがない

最近の実践に出てこないような戦型でも詳しく知っているんだなと驚いていますとしか言いようがない

このコメントは非公式戦「獅子王戦」羽生 VS 藤井 の局後に羽生九段から出されたものです。

先手の羽生九段は居玉(はじめの位置から王様を動かさない)で桂馬を跳ねて攻撃する

藤井システム」を選びます。

この藤井システムは藤井猛九段が考えた戦法で2007年前後に大変流行しました。

昔の戦法なので藤井聡太プロはあまり知らないだろうと思い羽生九段はこの戦法で戦って見事羽生九段の勝利。

しかし対局後、羽生九段は昔の戦法にも関わらず藤井聡太プロがちゃんと研究していた事を知って

「驚いていますとしか言いようがない‥」とコメントしています。

中学生らしからぬ知識量に驚かされるエピソードです。

昔の戦法も勉強しています。

藤井聡太プロへの羽生善治九段のコメントその⑥僥倖(ぎょうこう)は中学生が使う言葉じゃない

みなさんは僥倖(ぎょうこう)という言葉を知っていますか?

筆者は全く知りませんでした^^

意味は‥「偶然起こるしあわせ」のことです。

藤井聡太デビュー11戦目の第67期王将戦一次予選

小林裕士七段 vs 藤井聡太四段(当時) 

で藤井聡太プロが大逆転で勝ったあとに

11連勝できたのは僥倖でした」とコメントしました。

上の図は82手目藤井聡太プロが6七銀打ちを挿した場面です。

この手をきっかけに藤井聡太プロが逆転勝利を収めます。

その後、僥倖という言葉を聞いた羽生九段が

大人びていますね。さすがに僥倖は中学生が使う言葉じゃない(笑)

とコメント。

メディアで大々的に「僥倖」が取り上げられ話題のキーワードとなりました。

僥倖(ぎょうこう)、望外(ぼうがい)、一抹(いちまつ)という言葉も使っています。漢字は好きです。

 

まとめ

今回は藤井聡太プロへ対する羽生善治九段のコメントを6選という形でまとめてみました。

  1. すごい人が現れたな‥
  2. 驚くべきことだ
  3. 良い子は真似しちゃダメ
  4. 一見すると危ないが一番安全
  5. 驚いていますとしか言いようがない
  6. 僥倖は中学生が使う言葉じゃない

 

以上の6つのコメントをご紹介しました。

これから藤井聡太プロが活躍するにつれて他のプロ棋士たちも驚きのコメントを発していくでしょう。新たな驚愕コメントを今後もまとめていきたいと思います。

ありがとうございました

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