藤井聡太の目標の棋士は谷川浩司九段だった!その2つの理由とは?

藤井聡太

憧れの棋士は谷川浩司九段

藤井聡太プロは以前、メディアの取材で目標の棋士は

谷川浩司九段」だと答えています。

なぜ羽生善治九段や渡辺明九段ではなく谷川浩司九段なのでしょうか。

この記事では藤井聡太プロの目標の棋士が

谷川浩司九段である2つの理由について考察してみました。

理由は2つ

藤井聡太プロの目標の棋士は谷川浩司九段だった!理由その①光速の寄せ

藤井聡太プロの目標の棋士が谷川浩司九段である1つ目の理由は

光速の寄せ」です。

 

「光速の寄せ」とは危険を承知で相手の玉に切りこんで

最短手数で勝ちにいくスタイルのこと。

藤井聡太プロはこの光速の寄せのスタイルとかなり似ています。

 

例えば2018年の竜王戦5組ランキング戦の決勝戦‥

 

ここから

相手の最弱コマ「歩」と自分の最強コマ「飛車」とのまさかの交換!

しかしこれが最短手数で勝ちに行く唯一の方法でした。

プロでもびっくりするような「光速の寄せ」が炸裂。

見事、藤井聡太プロはこの対局に勝利しました。

 

藤井聡太プロの目標が谷川浩司九段になっているのはこのようなスタイルだったからなんですね!

 

谷川浩司九段の光速の寄せが目標であり、憧れです。

 

藤井聡太プロの目標の棋士は谷川浩司九段だった!理由その②名人の最年少記録保持者であるから

理由の2つ目は谷川浩司九段が名人の最年少記録保持者であるからです。

この理由は藤井聡太プロが直接メディアに語ったわけではなく

あくまで筆者の個人的意見ですのでご了承くださいm(_ _)m

谷川浩司九段が名人を獲得したのは21歳のとき。

21歳で名人を獲得した最年少記録は未だに破られていません。(2021年7月現在)

 

谷川浩司先生は20歳そこそこの若者が数々のベテラン棋士たちをなぎ倒していった姿は人々を興奮させました。

まさに今現在の藤井聡太プロそのものです。

 

藤井聡太プロは最年少記録にはあまり関心がなく、1局、1局大切に指していくスタイル。

なので谷川浩司九段の名人最年少記録を「塗り替えてやろう」なんて思っていないはずです。

ただ若い天才が新しい時代を作っていった姿に憧れを感じているのも確かでしょう。

という理由で藤井聡太プロが谷川浩司九段を憧れ、目標にしているのではないでしょうか。

21歳で名人獲得は本当にすごい!

藤井聡太プロの目標の棋士が羽生善治九段でない理由は?

単なるスタイルの違いです。

藤井聡太プロの目標の棋士が羽生善治九段でない理由は

単にスタイルの違いからです。

 

局面を複雑化させてミスを誘い、そこから逆転する「羽生マジック」よりも

谷川浩司九段の一直線で切り込む「光速の寄せ」が藤井聡太プロに合っているからというだけです。

羽生先生は歴代最強棋士です

しかし羽生善治九段はタイトル獲得数99期で歴代最高記録の保持者。(2021年7月現在)

序盤、中盤、終盤すべての場面で最高レベルのパフォーマンスを見せてくれます。

そんな歴代最強棋士に憧れを感じていないはずはありません。

羽生先生との対局はいつも楽しみ!

最強棋士「羽生善治九段」に敬意と尊敬を払いつつ自分のスタイルを貫く藤井聡太プロ。かっこいいです!

藤井聡太プロの目標の棋士が渡辺明先生でない理由は?

藤井聡太プロの目標の棋士が渡辺明先生出ない理由も上記と同じ「スタイルの違い」です。

ちなにみ渡辺明先生のスタイルは‥

  1. 超合理的序盤戦術で有利にたたかう
  2. 微差のリードを奪う
  3. 徐々にリードを広げる
  4. 不利な相手に時間を使わせる
  5. 焦った相手からさらにリードを広げる
  6. ためておいた持ち時間を使って終盤、勝ちきる

ざっくりいうとこんな感じです。

 


序盤戦術の強化は藤井聡太プロ自身が「課題」とコメントしています。

なので渡辺明先生の超合理的序盤戦術を参考にしつつ

渡辺明先生とは一味違う「終盤の切れ味」で戦っていく藤井聡太プロ。

 

藤井聡太プロの目標の棋士ではないかもしれませんが

渡辺明先生とのすばらしい対局が今後も続いていくでしょう。

渡辺先生も素晴らしい方です

まとめ

藤井聡太の目標の棋士は谷川浩司九段である2つの理由を詳細解説してみました。

理由①谷川浩司九段の「光速の寄せ」というスタイルが藤井聡太プロに合っているから

理由②谷川浩司九段が最年少名人獲得の記録保持者だから

という2つの理由で藤井聡太プロが谷川浩司九段を目標にしているということでした。

 

今後、藤井聡太プロが谷川浩司九段の名人最年少記録を更新するのかも注目ですね!

ありがとうございました

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